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バスクラの音が出ない時
こんにちは。
クラリネットの吉川綾乃です。
先日、バスクラリネットの体験レッスンを行いました。
中学生の生徒さんで、吹奏楽部に入部したとのこと。
バスクラリネットになったけれども、
うまく音が出せないと仰ってて、、、。
楽器を見ると、
上管の上がるべきタンポが上がっておらず、
下管はタンポがしっかりホールを抑えられていない感じでした。
やっぱり楽器がいい状態じゃないと、うまく音は出ないです。
早速、
学校でメンテナンスに出してもらって、
楽器が戻ってきたらレッスンすることになりました。
バスクラは、大きな楽器ですが、とても繊細です。
あと、上管と下管の接続部が、
ちゃんと組み立てられているかもポイントになります。
この部分がちゃんとまっすぐに組み立てられていないと、
音が出ないことがあります💦(経験者)
音が出ない時・出ずらい時は、
楽器のメンテナンスに出すことで改善されます。
状態のいい楽器を吹いていて、うまく音が出ないな、、、と思う時は、
どうぞレッスンで相談してくださいね。
癒しの空間になりました!
タンギングが苦手なら、しっかりとした息で解決。
こんにちは。
クラリネットの吉川綾乃です。
先日、無料体験レッスンを行った大人の生徒さんがレッスンにいらっしゃいました。
無料体験レッスンの際、
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・息がまっすぐ入らない
・タンギングが苦手
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と、悩んでいらっしゃいました。
わかります・・・。
タンギングや息の悩みって、永遠のテーマですよね。
それが解決できれば、
どんな曲も楽しく演奏できるようになってきます。
タンギングの悩みをクリアするにも、
しっかりとした息を入れることができているか?
が、とても大切になってきます。
ご相談しながら、
今取り組んでいる曲が楽しく吹けるように、
レッスンでの目標を一緒に立てました。
一緒に頑張っていきましょう!
今後ともよろしくお願いいたします。
クラリネットを始めたきっかけ
こんにちは。
クラリネットの吉川綾乃です。
こちらの記事を読んでいただき、
ありがとうございます。
クラリネットを始めたきっかけをお話しようと思います。
小学校3年生の時に、
引っ越しで転校したのですが、
転校先の小学校が吹奏楽部の強豪校で、
毎年沖縄県代表で九州大会に参加したり、
全国大会にも出場したり、
親善演奏で海外にも行ったりと、
本当にすごい学校でした。
同級生に入部している子がいて、
何度も誘われていましたけど、
なかなか勇気がなくて断っていました。
とうとう入部のお誘いを断れなくなってしまい、
あれは忘れもしない
小学校3年生の12月に吹奏楽部に入部しました。
本当は打楽器をしたかったんですけど、
「クラリネットが余っている」という理由でクラリネットになりました。笑
最初の一か月くらいは全然音が出なかったです。
うんともすんとも言わない・・・。
マウスピースだけで
音が出せるようになっても、
楽器本体をつけると、
これまた全然ダメで(笑)、
指も届かなかったりと始めた時は苦戦しましたね。
でも、
いくつになってもやっぱり上手になりたい!という気持ちがあるから、
ここまで続けてこれたのだと思います。
