ブログ

2026-10-04 06:40:00

最初に人であれ

すっかり秋めいてきましたね。

朝晩はだいぶ肌寒くなってきました💦

 

タイトルにある「最初に人であれ」。

中国上海市出身のピアニスト、

フー・ツォン(1934年3月10日 - 2020年12月28日)の言葉から。

 

 

「最初に人であれ」

 

 

私もよく先生から聞かされていたのですが、

これは本当に大切だと思っています。

 

結局、普段やっていること、感じていることが演奏に現れてくるからです。

 

そして、いろんなことを見聞きして体験すること。

そこで味わう感情や感動を音に乗せることで、聴いている方の心を揺さぶるのだと思います。

 

悔しいことがあってもいいじゃない。

辛いことがあってもいいじゃない。

それを味わった人は、本当の嬉しさや楽しさがわかるのかもしれません。

 

私は一度クラリネットを10年手放しました。


だから今演奏することがとても幸せですし、
出来る限りいろんな曲をクラリネットで演奏してみたいと思っています。

脳トレじゃないけど、フルートやバイオリンの楽譜を読みかえながら演奏もするw

「今が一番若い。」を合言葉にして、何か一つやると決めたことをやるようにしています。


行動することが目的というよりは、
それをすることで何かしら心が動くから。かな?

 

沢山の喜怒哀楽を目一杯感じて、音に乗せていきましょー!

2026-09-23 15:28:00

麻里さん、受賞おめでとう!!

先週日曜日、初めてピアノのコンクールを聴きに行きました。

 

一緒に活動している麻里さんが本選に出場したので、その応援に、、です。

 

すごく緊張している麻里さんを見て、私は大学一年生の時の実技試験を思い出しました。

一言でいうと「頭真っ白」という状態です。

緊張したことのある方ならわかっていただけるかと💦

 

出番まで少し時間があったので、一緒に最初の数人を客席から聴いて、

ロビーで談笑して送り出しました!

 

課題曲はやっぱり緊張してみたいですが、

自由曲はいつもの麻里さんに!!

本当に本当に楽しそうに表情豊かで、弾いている姿からもそれがバンバン伝わってきました!

ガラッと音色が変わって、音楽が心地よく流れていく感じというんでしょうか。

 

自然と私も涙が溢れまして、心を揺さぶる演奏って絶対にある!と改めて確信しました。

 

音って目には見えないですが、

どんな思いで奏でているか?

どんな思いを込めているか?

それはある種の想像でもよいし、感情を思い出すでもいいし、

色だったり、人それぞれ抱くものが違うと思います。

だからもっと自由に創造・クリエイティブであってほしいと思います。

 

そして、麻里さんとアンサンブルをする中で、

私たち二人だからこその、息の合った演奏(作品作り)に取り組んでいこうと思いました。

IMG_6022.jpeg

ギロック賞に次ぐ、優秀賞を受賞した麻里さん。本当におめでとう!

2026-07-03 06:36:00

体験して味わったこと

先日予定していたコンサート。

台風接近で、泣く泣く中止にしました。

 

やっぱり来ていただくからには、何の心配や不安なく、

心から楽しめる環境であってほしいと思ったからです。

 

裏事情ではありますが、初めてチケットの返金手続きも自分で行い、

なかなか体験できないことを今回やりましたので、次回はスムーズにできそうですw

(いや、絶対無い方がいい!)

 

演奏者でも、裏方のお仕事、つまり演奏以外のことは一度はやった方がいいですね。

座席作りでも、チケット作成でも、何でも。。。

 

私の裏方のお仕事で印象に残っているのは、高校時代の定期演奏会の広告集めでした。

演奏会をするにも、ホール代やチケット、プログラム印刷など、高校生では手にすることができないような大きなお金が動くのですが、

部活が終わってから、高校近くのお店を一軒一軒回って依頼をしました。

 

3月の定期演奏会でしたが、南国沖縄とはいえ、1月2月は結構寒くて、

風が強い日はお店を回るのが正直辛かった、、と、今ではいい思い出話になります。

 

そして、那覇高校近くの地域の方々に本当に支えられていたと思います。

(後輩たち!感謝の気持ちを忘れずにいい演奏してね)

 

こうして大人になって、コンサートをするにしても、

いろんな方々に支えてもらっていることや、

ステージ上では見えない沢山の細かいお仕事も含めて成り立っていることを、あらためて実感しました。

 

そして今回のコンサートを楽しみにして下さったお客様にも心から感謝申し上げます。

 

必ずリベンジコンサートしますw

 

Facebookでは、ぽっかり空いたスケジュールを埋めた旅について書いています♡

名称未設定のデザイン.png←クリック!

2026-04-12 10:00:00

娘の挙式

3月某日。

一人娘の挙式を迎えました。

やっぱり泣けました。

657452482_122120275761192462_9212349521588756636_n.jpg

娘が保育園年長さんの時に離婚して、

家族や周りの方々に支えられてなんとか大学まで送り出しましたが、

 

たくさん寂しい思いをさせたと思う。

たくさん我慢もさせたと思う。

でも、ママはたくさん愛情込めて育てました。

いつかこの日が来ると思っていたから。

 

顔を見合わせた時から涙が溢れて、

2人で泣きながらバージンロードを歩きました。

656655525_122120275767192462_4336591347811888346_n.jpg

本当に素敵な花嫁姿でした。

 

 

披露宴では演奏もしました。

 

女性としても母としても尊敬しているとメッセージをもらってさらに号泣でした。

 

こんなに幸せな日はありません。

本当にありがとう。

 

2026-01-25 11:00:00

どうして44歳で音大入学をしたのか?

こんにちは。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

私は44歳の時に音楽大学へ入学しました。

どうしてこの年齢から入学を目指したのか?ですが、

 

DSC_0003.JPG 

 (コロナ禍での入学。大変な時期でした)

 

一言でいうと、

自分の人生を諦めたくなかったからです。

 

この答えにたどり着くまでに、

ずいぶん人生を遠回りしましたが、

お陰でいろんな経験もできました。

 

 

たくさんの感情も味わいましたし、

その人生でしか見えない景色もありました。

 

 

今振り返れば、これでよかったのだと思います。

 

 

それが私の音楽表現の一部になり、

私にしか出せない音だったり、

音楽になっているからです。

 

 

ごまかすことができない音色には、

その人の人生、生き様というんでしょうか、

音そのものが「私」であると思いました。

 

 

高校生3年生の時、

母子家庭で育った私は、家庭の事情で音大に進学ができず、

卒業と同時にクラリネットを吹くのを辞めました。

 

 

十代とはいえ、

私の人生の半分はクラリネットと共にありましたので、

言葉にはできない挫折と、

置かれていた環境を心底恨みました。

 

 

社会人になり、

10年以上のブランクを経て30歳の時にまたクラリネットを吹き始めました。

何度も人生につまずいて、

心が擦り減っていた時、

一度手放した音楽とクラリネットに救われたからです。

 

 

心から大切だと思える音楽仲間にも恵まれ、演奏活動の幅が広がるにつれて

クラリネットを専門的に学びたいと思うようになりました。

 

 

どうしたら自分が出したいと思う音色が出せるのか?というのが

きっかけだったと思いますが、

自分に自信が持てず、

自分自身を見失っていたので、

私をいう人間を音で表現して、

音楽を通して自分に自信を持ちたかったのだと思います。

 

 

40歳の時に、

治療中の病気が悪化して手術が必要となり、

いつ死んでもおかしくないと言われたことで、

一度しかない人生を本気で生きることに決めました。

 

やり残したこと、

後悔していること、

叶えたかったこと。

 

思えば、自分が好きなことを

自分にさせてあげられなかったな。。。

 

自分にチャレンジすらさせてあげてなかったな。。。

 

と思うと、

そういう諦められなかった思いが溢れ出して、

そして音楽大学への門を叩くこととなりました。

 

IMG_0855.JPG

(大学の正門にある桜の木。毎年綺麗に咲いていました)

 

もう一度生きるチャンスをもらえたのだから、

絶対に自分にやらせてあげようと心に決めました。

 

会社員を辞め、単身で大学のある大分県に住み、

アルバイトを掛け持ちしながら来る日も来る日も、

受験の為に1日8時間は必ず練習をしました。

 

 

右も左もわからない土地で暮らし、

友だちや知り合いがいなくても、 

自分の決めた道を生きているという充実感が、

私にとって生きる喜びになっていました。

 

受かってもいないのに大学の側で生活するなんて、

無茶もいいところと言われましたが、

だめなら沖縄に戻ればいい。

でも、落ちる前提で来たわけじゃない。

 

自分の中に、ぶれない覚悟が生まれていました。

DSC_0445.JPG

(合格発表。嬉しかったです。号泣しました)

 

 

大学では親子程年齢の離れた同期に囲まれ、共に切磋琢磨し、

44歳で入学した私を分け隔てなく導いてくれた先生方にも本当に感謝しています。

 

卒業後は、音色づくりを中心とした個人レッスンと演奏活動をしています。

 

音作りを通して自分自身を探求し、

クラリネットの技術だけではなく、

音楽を通して共に人生の深みを味わうことができればとても幸せなことだと思います。

 

スクリーンショット 2025-03-19 120333.png

 

そして私がこれまで沢山悩んできたことや、乗り越えてきたことを通して、

アドバイスできることがあればお力になれると思います。

 

 

私らしく人生Reスタートしています!

 

 

 

▼30分体験レッスン、クラリネットレッスンも行っています! 

動画レッスンはこちらのコピー (1).jpg

 

1 2 3